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認知症になると・・・

2016年02月09日



三砂さんが言われるには
認知症になった時には
その人にとって 一番幸せだった時代に帰っていくと・・


母は いつも 自分の父のことを口にしていた
母は 父親が大好きだった

認知症になって
近頃のことは忘れても
幼い時のことはよく覚えていた
決して 恵まれた時代ではなかったろうが
両親に守られていた時代だ


私たち子供というものがありながら・・・

寂しかった。


昨年 いとこが亡くなった
59歳という若さだった
広島の土砂災害の被災者だった

いとこのご両親は健在で
両親に見送られて旅立った

不謹慎といわれるかも知れないが
おじちゃんやおばちゃんの辛さは
耐え難いものだが
私は いとこが羨ましかった

一番愛してくれた人に見送られるいう
これほどの幸せは無い
私の両親はもういない
見送ってもらうことはできない


私も 最近 幼い頃のことを思い出す
物に恵まれた時代ではない
裕福ではない
寒いときは寒い
暑い時は暑い


だけど 愛があった
両親の無償の愛があった
常に守られていた

子供たちはもちろん可愛い
だけど
守られるのではなく
守る立場だ



私も
きっと
認知症になったら
あの頃のことばかり思い出すのだろうと
三砂さんの本を読んで そう感じた


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